こんにちは、ねねです。
よくビジネスに関して勉強をしていると、
「抽象度を上げれば稼げるようになる」
「抽象度の高い情報は、色んなビジネスに応用可能」
なーんて文言、見聞きしたことありませんか?
私もとりあえず「具体⇔抽象」が大事だということは理解していたものの・・
「・・・活かし方が全く分からん(^p^)←」
こんな感じだったんですよね。笑
という訳で、今回は具体⇔抽象の解説をしたいと思います。
この記事を読むことで、
具体⇔抽象を使いこなせるようになり、
結果、コンテンツのネタを自在に生み出せるようになるになります。
そもそも具体と抽象とは
具体と抽象を図に表すとこんな感じ。
食べ物(抽象度高)⇒野菜⇒根菜類⇒人参⇒金時人参(具体度高)とうように、
上に行けば行く程、抽象度が高くなり、
下に行けば行く程、具体度が高くなります。
ビジネスにおける具体と抽象
先程は野菜を例に挙げてみましたが、
ビジネスにおける具体と抽象の例を挙げてみると、こんな感じ。
よく「世の中のビジネスは、『集客→教育→販売』の流れで出来ている」と言います。
先程の「食べ物⇒野菜⇒根菜類・・」の図と同様、
上に行くほど抽象度が高くなり、
下に行くほど具体度が高くなります。
<抽象例>
ビジネス=集客→教育→販売の流れで出来ている
<具体例>
(飲食店)飲食店に入り→店員さんに新メニューをオススメされ→購入した
(ネットビジネス)LINEに登録し→新商品を案内され→購入した
具体と抽象を使いこなすコツ
具体と事例をお伝えしましたが、
自分のビジネスに応用したり、コンテンツのネタにする為には
「具体⇔抽象」を自在に出来るようになる必要があるんですよね。
そのコツは
「点で覚えず、点と線をセットで覚える。」ということ。
点→具体例、線→抽象例(型)のことですね。
具体的な手順はこちら。
①抽象例(型)を知る
②事例を知る(出来れば2つ以上)
③型と事例を紐づけてセットで覚える
事例(点)だけ知ってても、型を知らなければ線に出来ず、使いこなせないんですよね。
一方で、事前に線が出来上がっていれば、新たな事例(点)が増えても繋げるのが楽です。
また、抽象例(型)を知っていれば、日常生活の中で具体例を見つけやすくなります。
例えば、飲食店に入った時。
「集客教育販売」の抽象例(型)を知っていれば、型に沿った事例を探そうと出来ますよね。
↓
“あれ、何で私このメニューが食べたくなったんだろう?”
↓
“このメニューの横に書いてある「【美肌効果あり】食物繊維で腸内デトックス」って文言に惹かれたんだわ。”
↓
“そうか、このメニュー横の文言で『教育』されたからだ。これが、集客⇒教育⇒販売の、『教育』か~!”
具体例から導き出す方が難易度が上がります。
公式(型)を知らずに事例から公式を導き出す感じ。今回は、
「ビジネス=集客・教育・販売」という「型」を例に挙げましたが
別に
「成功したければ、先にGIVEをする」
「人がモノを購入する際には、『信頼』が必要不可欠」
等、抽象例(型)は山ほどあります。
抽象例があるということは
それに紐づく具体例Aと具体例Bを紐づければ
ネタは無限に生み出せますよね。
(勿論、最初に抽象例(型)を知っていることが前提ですが。)
「具体⇔抽象」を使いこなして、ネタを無限に生み出す方法について解説しました。
②事例を知る(出来れば2つ以上)
③型と事例を紐づけてセットで覚える
(点だけインプットしてても、使いこなせません。)